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健康コラム ~ トイレが近い・・・~

精神的な緊張も影響する。慢性的な頻尿は専門医へ

個人差や季節差はありますが、成人の1日の排尿回数は平均5回前後です。ただしこれより回数が多いからといって、病気とは限りません。排尿回数は次のような状況によっても変化します。
たとえば、水分を多くとった時は、一時的に増加するので、当然回数も増えます。また排尿は精神的のものにも左右されるので、精神的に緊張した時、あるいは性格的に緊張しやすい人などは、トイレが近くなります。しかし、このような原因もなく、尿の量が異常に多くて回数が多い場合は、糖尿病、尿崩症、水腎症などの病気が疑われます。
疲労感がつづいたり、のどの渇きを伴うときは注意が必要です。また、逆に、尿が出にくくて回数が増える場合は、膀胱炎、尿道炎、尿路結石、前立腺肥大症、前立腺がんなどが考えられます。
慢性的に頻尿があったり、すぐに尿意をもよおすといった症状が続く場合は、一度病院で診断してもらいましょう。

糖尿病の頻尿にも効果的なトロロめし

やまいもは漢方では山薬とよばれ、強精、強壮剤として有名ですが、頻尿、夜間排尿過多、糖尿病にも大変効果があります。そのため糖尿病が原因で尿に多い人に最適です。
特にやまいもをすりおろしてごはんにかけたトロロめしがおすすめです。
1日60gほどを常食するとよいでしょう。
ただし、夜間の頻尿には、煮るなどして熱を通して食べたほうが効果的です。

特にお年寄りに有効 くるみ粥

くるみには老化防止作用があります。腎機能を高め、腰を強くするはたらきがあるため、老化によっておこる腰やひざの冷痛、頻尿によく効きます。くるみ粥にして食べると良いでしょう。
なべに洗った米カップと水カップ10を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にして30分間炊きます。そこにうす皮がついたままのくるみを入れ、さらに1時間炊いてから塩で味を調えます。ただし、のぼせやすい人や下痢をしやすい人は多食してはいけません。

夜間頻尿にもよい ぎんなんの酒煮

ぎんなんには膀胱括約筋を緊張させ、頻尿を治す作用があります。頻尿、あるいは夜尿症に悩んでいる人は、ぎんなんを毎日食べると効果的です。ぎんなんの酒煮がオススメです。
またぎんなんを1日7個焼いて食べるか、ぎんなんをよくいって粉末にしたものを1日10g飲んでも効きます。
ただし、多食すると中毒を起こします。
子供なら、1日5個、大人なら10個以内にとどめましょう。特に、生では絶対に食べないように注意します。また尿の出の悪い人は食べてはいけません。

参照:主婦と生活社「クスリになる食べもの百科」

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